『離婚しないなら別れる』と伝えるメリット・デメリット。既婚男性を本気にさせる効果的な方法は？

『”離婚しないなら別れる”と既婚者の彼に伝えたら本気になってくれるかな？』
『不倫関係をハッキリさせたいから、”離婚しないなら別れる”と宣言するのは危険？』

大好きな既婚男性がなかなか奥さんと離婚しそうにないと『離婚しないなら別れる』と言いたくなってしまいますよね。

けれど本当に別れそうで言う勇気がないという女性も少なくないでしょう。

今回は『離婚しないなら別れる』と伝えるメリット・デメリット、既婚男性に離婚してもらうために意識したいことなどを詳しくご紹介します。

既婚男性に本気で離婚を考えさせる効果的な方法が知りたいのであれば、ぜひ参考にしてみてくださいね。

『離婚しないなら別れる』と伝えるメリット

まずはじめに、『離婚しないなら別れる』と伝えるメリットについてご紹介します。

離婚を迷っている場合は決定打になる

既婚男性が本気で離婚するか迷っている状況なら、『離婚しないなら別れる』という発言は奥さんと別れる決定打となることがあります。
離婚するというのは膨大なエネルギーを消費するからこそ、重い腰がなかなか上がらないもの。

そこで不倫相手が別れをほのめかすことで焦りだし、離婚へ向けて本腰を入れるようになるのです。

不倫相手の存在の偉大さに気づくことがある

『離婚しないなら別れる』と言われて初めて、不倫相手の存在の偉大さに気づくこともあります。
これまでは一緒に居て当たり前の存在だった不倫相手がいなくなるかもしれないと実感すると、突然本気で好きになることがあるのです。

そこから離婚をきちんと考え出すきっかけにもなるので、いつまでも都合の良い関係を続けられると思わないようにする効果もあると言えます。

別れたとしても前向きに次の恋愛がしやすい

もし『離婚しないなら別れる』と伝えて別れたとしても、前向きに次の恋愛をしやすいこともメリットです。
自分から別れると宣言しているからこそ、振られるよりダメージが少なく済むでしょう。

そして離婚の意思がないことをハッキリ確認できるので、未練も残りにくく後悔なくお別れしやすくなります。

【既婚男性の本心を知って彼と一緒になる】
→【体験談】既婚者だった彼が奥さんと離婚し、私の元へ来てくれた方法

『離婚しないなら別れる』と伝えるデメリット

反対に『離婚しないなら別れる』と伝えるデメリットも存在します。

既婚男性が優位に立っている関係なら冷められるかも

不倫関係が既婚男性が優位に立っているなら、『離婚しないなら別れる』と伝えたら冷められて終わるかもしれません。
男性は追われるより追うことを好む生き物なので、自分を追ってくれている女性を本気で好きになりにくいのです。

自分が優位ということで心に余裕があり、『そう言うんだったら別れよう』と受け入れられるケースが少なくありませんよ。

身体の関係だけ求めている既婚男性なら簡単に別れる可能性が高い

身体の関係だけ不倫相手に求めている場合は、既婚男性は簡単に別れを選ぶ可能性が高いです。
よっぽと相性が良くない限りは、『離婚と言われるなら別の不倫相手を作ろう』という考えに至ります。

もともと離婚するつもりなく不倫をしているので、別れると言われても心が動かされることはないのでしょう。

彼の気持ちが本気になる前に諦めることになる

彼の気持ちが本気になる前に諦めることになるパターンも考えられます。
これからどんどん不倫相手に本気になっていくかもしれない既婚男性に、早まって『離婚しないなら別れる』と伝えてしまうのは勿体ないのです。

早まった場合は『仕方ないけど別れよう』と言われて、もし関係をもっと深めていたら『離婚するから待ってて』と答えが変わるかもしれないのです。
まだ既婚男性の気持ちが浅いと感じるなら、離婚しないなら別れると言うのは早いでしょう。

『離婚しないなら別れる』と言われた既婚男性が取る行動は3択

『離婚しないなら別れる』と言われたら既婚男性はどのような行動を取るのでしょうか。
既婚男性は恐らく以下の3択のいずれかの行動をするでしょう。

1．離婚しない方向に気持ちが固まり別れる

『離婚しないなら別れる』と言われて、離婚しない方向に気持ちが固まり不倫相手と別れることが1つ目。
いろいろ考えた結果、奥さんや子供とバラバラになることは決断できなかったケースです。

もしくは離婚するつもりが元々ない上に不倫相手の本気度が高く引いてしまい、別れを選ぶすることもあります。

2．聞き流して不倫関係を続けようとする

『離婚しないなら別れる』と宣言されても曖昧に返答し、聞き流して不倫関係を続けようとすることが2つ目。
離婚したいとは思ってないけど、別れるには惜しい不倫相手だと思っている可能性が高いです。

できるだけ都合の良い関係を続けたいと思っているから、『じっくり考えてみるね』といった当たり障りない言葉を返してズルズル不倫を続ける傾向にあります。

3．奥さんと別れる決意が固まり離婚する

不倫相手に『離婚しないなら別れる』と言われたことで、ようやく奥さんと別れる決意が固まり離婚するタイプが3つ目。
覚悟を決めて言っているであろう『離婚しないなら別れる』という言葉に、好きだからこそ答えようとしているのでしょう。

失うものやリスクも大きい離婚に踏み切る覚悟ができたというのは、不倫相手と一緒になりたいという意思が非常に強い証拠とも言えます。

『離婚しないなら別れる』と言われた既婚男性が悩むこと

離婚する・しないを決めるとなると、既婚男性の中でさまざまな葛藤が生まれるので、それを理解してあげることも大切です。
ここでは、『離婚しないなら別れる』と言われた既婚男性が悩むことについて解説します。

子供に辛い思いをさせたくない

離婚することで子供に辛い思いをさせたくないから、『離婚しないなら別れる』と言われてもすぐに決断できないことがあります。
子供のことが大好きであれば、奥さんに親権を取られた場合に会いにくくなることを恐れていることも考えられますよね。

そのくらい子供は特別な存在であり、不倫相手が本気で好きでも悩むことが多いのです。

離婚して経済的にやっていけるか心配

離婚して経済的にやっていけるか心配で悩む既婚男性も少なくありません。
もし奥さんと別れる場合、慰謝料・養育費・財産分与・引っ越しなど多額の費用が発生するでしょう。

不倫相手が年下なら余計に新しい家庭を築いていけるか不安であり、離婚したくても踏み切れないのです。
『お金が貯まったら離婚したい』と期限なくズルズル不倫相手を引き留めてしまう既婚男性も存在します。

どうしても世間体が気になってしまう

どうしても世間体が気になってしまい、『離婚しないなら別れる』と宣言されても踏み切れない場合もあります。
周りの目というのは悩みの大きなタネであり、社内不倫の場合は社会的制裁も危惧しているのです。

どうにか円満に離婚する方法はないか考えて、ズルズル奥さんと別れられないパターンも少なくありません。

【※奥さんと離婚してもらって一緒になれる？※】
→どうすれば不倫相手の彼と結ばれる？既婚者の彼の本命になるためになった3つのこと

既婚男性に離婚してもらうために意識したいこと

最後に既婚男性に離婚してもらうために意識したいことをご紹介します。

既婚男性に変わってもらうのではなく自分が変わる

既婚男性に離婚してほしいように変わってもらうのではなく、自分が変わることを意識しましょう。

自分磨きで既婚男性が惚れ直す女性になる、毎日を充実させてポジティブで明るい女性になるなど。
もしくは新たな趣味などを作って挑戦をし、新たな一面を彼に見せることも効果的です。

他の男性との交流を増やしてみる

他の男性との交流を増やしてみることで、ご自身の気持ちにも変化が訪れるかもしれません。
素敵な男性は彼だけじゃないと気づけたり、心に余裕ができて不倫関係で優位に立てたりする可能性があります。

中には他の男性の存在を感じて、焦って離婚を決める既婚男性もいますよ。

思い切り都合の良い女性になってみる

思い切り都合の良い女性になってみるのも手です。
一周回って割り切って既婚男性と付き合ってみることで、『この人しかいない』と彼が本気になる可能性があります。

当たって砕けろ精神で最終手段で実践してみるのはアリですよ。

本気度が高そうだと感じたら『離婚しないなら別れる』と告げる

『離婚しないなら別れる』と告げるのは、本気度が高そうだと感じたタイミングを狙いましょう。
前述した通り、本気度が高くないと『離婚しないなら別れる』と言っても離婚してくれないかもしれません。

今言えば既婚男性は焦るだろうなと思えるまでは、この言葉は取っておいてくださいね。

まとめ

『離婚しないなら別れる』と伝えるメリット・デメリット、既婚男性に離婚してもらうために意識したいことなどを詳しくご紹介しました。

なかなか既婚男性が離婚してくれないと、焦って『離婚しないなら別れる』と言ってしまいたい気持ちは分かります。

しかし、焦って行動するほど既婚男性の離婚が遠のいていきやすいので注意してくださいね。

中には確実に行動していったことで、既婚男性が離婚し不倫成就した女性もいます。

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