彼氏だけが倦怠期で辛い時はどうすればいい？乗り越えて仲を深める方法を紹介

『彼氏だけ倦怠期で辛い。』
『私は彼氏のこと大好きなのに、彼氏だけ倦怠期だとどうすればいいか分からない。』

ご自身が彼を想う気持ちとは反比例するように、彼氏が倦怠期になってしまうのは辛いですよね。
別れるのではないかと不安になりますし、どうやって乗り越えればいいのか悩むもの。

今回は彼氏だけ倦怠期で辛い時を乗り越える方法や、仲を深める方法などを詳しくご紹介します！

彼氏が倦怠期でどうすればいいか分からない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【今日から行動できる】
思い立ったら行動に移せる！冷めた彼の気持ちを取り戻す方法

倦怠期に入る時期と期間

倦怠期に入ってどうすればいいか分からない女性は

『倦怠期になる時期やタイミングがあるの？』
『倦怠期っていつまで続くの？』

といった疑問が湧いていきますよね。

まずはじめに、倦怠期に入る時期と期間について解説します。

そもそも倦怠期って何？

そもそも『倦怠期』って何って話になりますよね。

よくカップルが倦怠期という言葉を使いますが、倦怠期の定義や意味を分かっていない方も多いでしょう。

倦怠期というのは、恋人に対してマンネリしている状態を差します。
言い換えれば、恋人にトキメキやドキドキを感じていないということ。

倦怠期の原因は人それぞれですが、大まかに答えるとするなら『慣れた』からでしょう。

付き合いたてのような新鮮な雰囲気でお付き合いではなくなることで、倦怠期という状況になってしまいます。

倦怠期に入りやすい時期やタイミングは？

倦怠期に入りやすいタイミングは『3の倍数』と言われています。

このように、3の倍数は倦怠期や別れの危機になりやすく注意が必要です。

倦怠期が続く期間はどのくらい？

倦怠期が続く期間には、個人差があります。

お互いの本音を言い合える関係であれば、数週間～1ヶ月程度で関係が改善されることも多いです。

言いたいことを言い合えないカップルだと、3ヶ月以上倦怠期であることもあります。

倦怠期が長引けば長引くほど別れの可能性が高まるので、早く関係修復することに越したことはないでしょう。

彼氏が倦怠期を迎える5つの原因

では、何故彼氏だけ倦怠期を迎えてしまったのでしょうか？
彼氏だけ倦怠期を迎えた原因を5つに分けてご紹介します。

1.付き合って月日が経ったから

付き合って何ヶ月か経って、関係が落ち着いたから倦怠期になってしまうことは多いです。
傍にいることが当たり前となってしまい、刺激がなくなってしまいます。

一般的に3ヶ月や3年など3の倍数が倦怠期になりやすいとも言われているので、ちょうどそのタイミングなのかもしれません。

慣れることはいいことですが、若干付き合っていることに飽きている可能性がありますね。

2.他に熱中していることがあるから

男性はひとつのことに集中したい傾向にあるので、恋愛ではなく仕事や趣味に没頭している可能性もあります。

女性は複数の物事を同時並行で進めることが得意ですが、男性はどちらも集中するのは苦手なのです。
彼女とのお付き合いにも慣れてきたからこそ、恋愛モードではなくなってきているかもしれません。

彼氏が他のことに夢中になっていて倦怠期になるのは辛いですが、頑張っていることを応援してあげるのも大切ですね。

3.彼女の愛が重いと感じるから

男性は本能的に追いたい生き物なので、彼女から追われ過ぎると冷めてしまう場合もあるんです。

特に彼女の愛が重いと感じてしまうと、避けたいと感じてしまい倦怠期になることも。
彼氏のことが好きという気持ちは大事ですが、重い行動や束縛はしていませんか？

追われ過ぎて冷めてしまう彼氏と好きすぎて重くなっている彼女との間に温度差が生まれてしまい、彼氏だけ倦怠期となってしまうのです。

彼氏に重いと思われるような言動や行動をしていなかったか、ぜひ振り返ってみてくださいね。

4.異性としてのトキメキが減ったから

付き合いたてと比べて、異性としてのトキメキが減ってしまったことも要因に挙げられます。

一緒にいる月日が長くなるにつれて女性として見なくなってきたということもありますが、原因が彼女にあることも。
例えば彼氏の前で平気でオナラをしたり、服を着ないまま部屋でダラダラするなど、付き合い立てではしなかった行動をしていませんか？

『女性らしく』という言葉は現代で使うのはあまり適していませんが、正直多くの男性が彼女に女性らしくいて欲しいと思っています。
ガサツすぎる行動を見てしまうと、異性としての意識できなくなってしまい倦怠期になることもあるんです。

特に日本人男性は女性の恥じらいを持つ部分が好きな傾向にあるので、全く恥じらいがないと引いてしまうのかもしれません。

>>彼の冷めた気持ちを取り戻す方法はコチラ

5.彼自身も原因が分かっていない

実は、彼自身も倦怠期の理由をあまり分かっていないパターンもあります。

何か大きな要因がある訳でもなく、自然と倦怠期に入ってしまう男性も少なくありません。
恐らく彼女に対しての慣れから来るものですが、あまり理由は何か責めるのは良くないでしょう。

また、彼自身も倦怠期の理由が分からない場合、気づいたら倦怠期じゃなくなっていることもよくあります。

彼自身倦怠期になることに関して悩んでおらず、『どうせ元に戻るでしょ』といったお気楽なタイプであるかもしれませんね。

倦怠期中の彼氏に見られる5つの特徴

彼氏だけ倦怠期かもと悩んではいるものの、『これって本当に倦怠期？』と分からなくなることもありますよね。

次に倦怠期の彼氏によくある特徴を5つご紹介します。

1.会う頻度が減った

会う頻度が減ることは、倦怠期の大きなサインです。

仕事が繁忙期など、何かしら忙しい理由があれば別ですが、純粋に会わなくなっているなら倦怠期かもしれません。

彼氏が他の用事を優先しているように感じるなら、恋愛の優先順位が下がっているのでしょう。

2.LINEの返信が遅い・素っ気ない

LINEの返信が以前より遅くなったり、返信が遅くなったりするのも倦怠期のサイン。

倦怠期だからこそ彼女とのLINEが面倒を感じてしまい、連絡が適当になってしまいます。
付き合い立てはLINEを頑張っていたが、現在は慣れてきている証拠とも言えますね。

既読無視など明らかにLINEを無視するようになったら、少し注意が必要です。
彼氏にLINEを既読無視されることが増えて悩んでいる方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

彼氏の既読無視が増えたのは何故？既読スルーする男性心理や対処法を詳しく紹介

3.楽しくなさそうにしている

せっかく会っても彼氏が楽しくなさそうであるのも、倦怠期の男性によく見られます。

彼氏だけ倦怠期と感じてから、彼は会話をしていても返事が適当だったり、どこかダルそうな態度を取っていませんか？

一緒にいても刺激がなく、楽しくないという感情が態度に表れているのかもしれません。
いつも会う場所やデートが似たようなもので定番化してしまうと、このように男性は分かりやすく態度で示す傾向にあります。

4.スキンシップが減る

倦怠期に入ると彼女を異性として見なくなる男性は多く、スキンシップを取らなくなりがち。
キスやハグ、身体の関係など、恋人らしいスキンシップが減ったなら倦怠期であるかもしれません。

付き合っていくうちにスキンシップが減るカップルは多いですが、突然激減したなら注意した方がよさそう。

彼女からのスキンシップまでも拒否するようでしたら、現在彼女を異性として見にくくなっているかもしれません。

5.ゲームやスマホばかりしている

会っている時間にゲームやスマホをいじる時間が増えることも、倦怠期の特徴として知られています。

元々ゲームやスマホが大好きなら別ですが、これまでは一緒にいる時はゲームを控えていてくれたのにと感じるなら、現在は彼女との時間を雑に扱っていると言えます。

会話やデートを楽しむ素振りもなく画面ばかり見ているなら、彼女への気持ちが冷めて倦怠期であることの表れである可能性が高いです。

彼女との温度差が生まれる3つの原因

彼氏が見せる倦怠期の特徴をご紹介しましたが、そもそも何故彼氏だけが倦怠期になるのでしょうか？

ここでは彼女ばかり好きというという感情の温度差ができる3つの原因について詳しくご説明します。

1.恋愛ホルモンが減るスピードの違い

恋愛をすると脳内麻薬と言われる『ドーパミン』などの恋愛ホルモンが出ますが、次第に減少していくもの。

恋愛ホルモンの減少スピードには個人差があるので、彼氏が彼女よりも早く減った可能性があります。

ドキドキやトキメキは恋愛ホルモンの影響も大きいため、減ったことにより恋愛モードが薄れて倦怠期になることがあるんです。

恋愛ホルモンが減少するスピードはどうこうできる問題ではないので、仕方のない理由とも言えますね。

2.ドキドキ優先の彼氏と安定志向の彼女

彼氏はドキドキやトキメキなど刺激のある恋愛を求めていて、反対に彼女は安定したお付き合いをしたいという考えだと、温度差が生じてしまうこともあります。

安定志向の彼女と考えが合わず、ドキドキしたい彼氏は萎えてしまい、倦怠期となってしまうのです。

このような温度差が生じる場合は、彼氏が浮気をしたり他の女性に目移りしないよう注意しましょう。

3.好きの絶頂のタイミングの違い

彼氏と彼女で好きの絶頂のタイミングが違うことがあります。

例えば、彼氏は付き合ったタイミングが好きの絶頂で、彼女は付き合って彼氏のことを知っていくうちに好きの絶頂にたどり着くとします。

『彼女はどんどん彼氏のことを好きになっているのに、彼氏は前より私のことを好きじゃないんじゃ？』という状況になってしまうのです。

そのため彼氏が倦怠期と感じるのも、好きの絶頂のタイミングが異なっているからという可能性もあるでしょう。

▼あなたはいくつ当てはまる？手放したら後悔する女性の特徴▼

彼氏だけ倦怠期で辛い時期の5つの乗り越え方

彼氏だけ倦怠期なのは辛いですが、乗り越えて仲をさらに深めたいですよね。

彼氏だけ倦怠期で辛い時期の5つの乗り越え方についてご紹介します。

1.適度に放置する

彼氏だけ倦怠期なのを不安に感じて、重くなってしまうのを避けてしまう為に、適度に彼を放置しましょう。

倦怠期は意外と時間が解決してくれることもあります。
気付いたら倦怠期が終わっていたということもあるので、気にしないことも手です。

彼氏が落ち着くまで、そっと見守っているような気持ちでいてみましょう。

2.新しいことを2人でする

トキメキやドキドキが減ったことが彼氏だけ倦怠期になった原因と感じるなら、新しいことを2人でおこなうのが効果的です。

2人で新たな趣味をはじめたり、行ったことがない場所にデートするなど、新鮮な気持ちになれればOK！
新鮮な気持ちは付き合い立ての頃を思い出させてくれることもあるので、彼氏の倦怠期も改善されるかもしれません。

ぜひ新しいことを彼氏に提案して、2人で楽しんでみてくださいね。

3.直せることがあれば直す

彼氏だけ倦怠期である原因が自分にあると感じる場合、直せることは直しましょう。
先ほども説明した通り、彼氏の前でオナラをしたりゲップをしたりなど、恥じらいのない行動はやめてみるなど。

少しでも付き合い立ての雰囲気を意識することで、慣れ過ぎた関係にドキドキ感を加えられるかもしれません。

無理して直す必要はありませんが、直せそうと感じた部分は改善していきましょう。

4.自分磨きやイメチェンをする

自分磨きやイメチェンをするのも、彼氏がドキッとするきっかけになりおすすめです。

彼女がさらに綺麗になったり、印象がガラッと変わるのは、彼女を女性として改めて意識しやすくなります。
一緒にいることが多くて女性として見ることが減っているかもしれないので、彼女に対して久しぶりにドキッとしてくれるかもしれません。

5.彼氏だけ倦怠期になった原因を推測する

倦怠期の理由を問いただすのではなく、ご自身で理由を推測してみてください。

これまでのお付き合いで何か原因はなかったか、思い出せたら反省できますし、なければ素直に彼氏に理由を聞いてみましょう。
一度ひとりで考えることで、冷静になることが大切です。

彼氏の立場になって色々推測することで、客観的に2人の関係を見つめることができるかもしれません。

彼氏だけ倦怠期の際にしてはいけないNG行為

最後に彼氏だけ倦怠期の状況でやってはいけないNG行為をご紹介します。

彼氏だけ倦怠期の状況を早く終わらせるためにも、ぜひ守ってくださいね。

自分ばかり責める

彼氏だけ倦怠期であるのは自分のせいと責めすぎるのはやめましょう。

言ってしまえば、倦怠期になることは仕方のない場合がほとんどです。
あなたに原因が少なからずあるにしろ、彼氏側にも何かしら理由があるはず。

自分ばかり責めるのではなく、どうやったら乗り越えられるかに焦点を当ててくださいね。

乗り越えようとする前向きな気持ちも、倦怠期の改善に大きく役立ってくれますよ。

倦怠期の彼氏を責める

反対に倦怠期になった彼氏を責めることもしてはいけません。

彼氏だって倦怠期になりたくてなった訳ではないのです。
彼女のことを好きだからこそ、倦怠期の状態に悩んでいることも考えられます。

倦怠期である現実を受け止めて、彼氏の倦怠期が治るまで理解してあげることも重要です。
理解しようとしている優しさが、倦怠期を改善してくれるかもしれませんしね。

責めたり責められたりはマイナスの感情しか生まないので、彼氏に対しての態度は気を付けるべきポイントですよ。

不安を理由に束縛する

彼氏だけ倦怠期だと最終的に別れないか不安になり束縛をしてしまうのもよくないですよ。

倦怠期中に縛られると余計冷めてしまい、彼女から離れたくなります。
彼氏の倦怠期が終わることを信じて、いつも通りに接することを意識しましょう。

別れたくないから束縛したのに、束縛したから別れたという結果になりかねないので、注意してくださいね。

寂しいから浮気する

彼氏だけ倦怠期で寂しいから浮気をするのは、絶対にしてはいけません。

倦怠期でも彼女のことを好きな気持ちはあるから、別れていない状況なのです。
2人で倦怠期を乗り越えなければいけない時期に浮気をしてしまうのは、お互いにとって良くないでしょう。

違う男性にシフトしたいなら別れる、付き合っていたいなら浮気はしないと、線引きをしっかりすることが大切。

彼氏を裏切る結果にはならないようにしてくださいね。

【取材】彼氏に冷められたけど関係を修復し、現在の方が彼に好かれてる話

まとめ

彼氏だけ倦怠期で辛い時の対処法や、温度差が生まれる原因などを詳しくご紹介しました。

彼氏だけ倦怠期であることは辛いですが、乗り越えられれば仲が深まると前向きに考えましょう。

お付き合いの期間が長いカップルは、倦怠期や喧嘩などの壁を乗り越えてきている場合がほとんどです。
絆を深めるのに必要な期間だと思って、対処法を参考に乗り越えるよう頑張ってみてくださいね。

中には彼氏に一度冷められて別れそうになってから、関係を修復し現在はラブラブに過ごしているカップルもいます。
どのようにして仲を深めることができたか、匿名で赤裸々に書いていただいてので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【体験談】彼氏に冷められたけど関係を修復し、現在の方が彼に好かれてる話

著者